なにはともあれ、まずはこのサイトに登場するであろう車について簡単に紹介しようと思います!
管理人の過去の車遍歴
19歳で免許を取得し34歳の現在まで、途中上京していた6年を抜いて 計6台乗り継いできました。
ホンダ DC1 インテグラ
一番最初に乗った母親の車です。
当時、丸目4灯のヘッドライトが斬新で好きでしたが、改めて今見てみても、普通にかっこいいと思います。
そもそもなぜ母親が、こんな若い車に乗っていたのかというと、母親自体は車にさほどこだわりはなく、車好きの母親の弟から譲ってもらったものらしいです。
最終的に私の友人の所へ2万円でドナドナしていきました。
トヨタ GX70 マークⅡワゴン
通称マーバンと言われ、その当時セドリックワゴン(セドバン)と並んで人気があったのを覚えています。
この頃ヒップホップやR&Bといった音楽に傾倒していた私は、ローライダーというジャンルに興味を持ちだし、この車種をチョイスしました。
初の自己所有の車でしたし、愛着もあり色々弄って遊びました。
ちょうどこの時期に整備士の仕事に就いたのもあって、ますます車にのめりこんでいった時期でもあります。
最終的な仕様は、
- 14インチワイヤーホイール
- GX70クレスタ角目4灯移植
- 特注タックアンドロールシートカバー
- ルーフフレーク塗装
- ネオン管
などで、特にクレスタの角目はおじさんに評判が良かったです(笑)
また5,6年乗ったと思うのですが、オルタネーターという発電機の故障以外に大きな不具合がなく、トヨタの偉大さを感じた1台でもあります。
最後はなかなかの値段で売れたのですが、発送直前にリアバンパーをぶつけて泣きながら徹夜で修理したのを覚えています。(笑)
キャデラック 1985 フリートウッドブロアム
マーバンでカクカクした車、ローライダーに目覚めた私は、ついに本格的なアメ車に手を出しました。
しかも自分の生まれ年の年式です。
ただ、当時ローライダーはブームでもあった為、程度のいい中古は高くて手が出ませんでした。。
そこで私は、不動車を購入して修理して乗る事にしました。
不動という事なので、相当な手間を想像し、覚悟していたのですが、プラグ交換、キャブの清掃程度でエンジンがかかってくれたので、かなりうれしかったのを憶えています。
この経験をしてからというもの、中古車はバイクでも車でも不動車を選びがちになってしまいました。(笑)
また、一度アメ車専門のショップに見てもらった際に、エンジンがキャデラックではなく、シボレーのカマロのエンジン(5700cc)が載っかっていると聞いて驚愕しました。
この車は、全長5m60cm、幅1m90cmと巨大なうえ、どピンクでかなり派手だったので、知らない人にまで車が知れ渡っていました。(汗)
ハイドロ(油圧で車高を変えるシステム)も組まずに13インチのワイヤーホイールを履いていたため、車高がベタベタになってしまい、彼女とデート中にマフラーが脱落。
火花を散らしながら爆音で水族館まで行ったのは鮮明に覚えています。(笑)
スズキ 初代 ワゴンR
キャデラックは大飯喰らいで、燃費がリッター5kmぐらい。。セカンドカーがいると思っていた頃に、当時、働いていた会社の代車を頂きました。
車体はタダで、車検は自分で通すという破格の条件だったので、即決しました。
足と割り切って乗るつもりが、初のマニュアルでターボ付きだった事もあり、いい意味で期待を裏切ってくれた一台でした。
この車との出会いで、マニュアルのスポーツカーに興味を持ちだしました。
しかし、上京する事が決まり、車とは無縁の生活をしばらく送る事になります。。
ニッサン CPV35 スカイラインクーペ
通称スカクー。
約6年間、東京で車と無縁の生活を送り、地元に帰ってくる事になったので、満を持して購入した車になります。
東京で生活してる間も、いつか地元には帰った際に、乗る車の事をずっと考えていました。
ワゴンRでMTの魅力を知った私は、次はFR(後輪駆動)でMTのスポーツカーと決めていました。
車種選択を考える時間は相当あったので、いざ帰ると決まってからは即決でした。
ただスカクーの場合、ATは安くて状態のいいのは結構あるのですが、MTはなかなか見つからなかったです。。
なので当初の想定金額よりだいぶ高くなってしまいました。(ATとMTで30~50万程度の開きがある)
しかし、3.5リッター、NAのエンジンから生み出される280馬力、操っているという実感と楽しさで、金額の差はどうでもよくなりましたね(笑)
フルノーマルで購入して、最終的な仕様は
- 20インチコンケーブホイール
- イカリング社外ヘッドライト
- URAS製カーボンリップスポイラー
- テールスモーク塗装
- ルーフブラック塗装
- iPad埋め込み
- 純正ナビ撤去&フルカロッツェリアインストール
- ロッソモデロマフラー
- パワフィル
- クスコ車高調
などになりました。
最終的にクラッチが滑るようになり、某大手中古販売会社に15万円で下取りしてもらいました。
ニッサン Z50 ムラーノ
この記事を執筆時点で所有している車になります。
スカクーをまだしばらく乗ろうと思っていたのですが、クラッチが滑り出した事もあり、修理するか乗り換えるか悩んでいた頃、福井で記録的な豪雪がありました。
冬対策で車高を上げてはいたものの、FRのスポーツカーを福井でメインの足に使う事が難しい事を知った私は、一気にSUVに興味を持ちだします。
それでも、まだスカクーには2年しか乗っていなかったので、決めきれずにいました。
その頃、ネットサーフィンしながら見ていた中古車サイトで、かなり程度のいいムラーノを発見!
あらよあらよという間に、家にムラーノが来ました(笑)
雪がトラウマになったとはいえ、あのレベルの豪雪は何年かに1度ですし、1年のほとんどは通常の道を走るので、2.5リッターのFFを選択しました。
色はガンメタで、内装がブラウンレザーのモデルは、個人的に全然古さを感じません。
もうすでに色々弄っており、現時点の仕様は
- ルーフレール取付
- チューブステップ取付
- YAKIMAルーフキャリア
- INNOヒッチメンバー取付
- ゴーライノヒッチステップ
- ルーフLEDバー取付
- iPad埋め込み
- 外径33インチマッドテレーンタイヤ
- 20インチホイール
- 2~3インチリフトアップ
などなどです。
この辺りのカスタムは、また別の記事にしたいと思います。
振り返ってみて
この記事を書くにあたり、過去の車たちを思い返したのですが、なんか懐かしくセンチメンタルな気持ちになりました。
全然話は変わるのですが、そういう気持ちの事を、『エモい』というらしいです(笑)
どれも自分にとっては愛着があり、たまに街で見かけるとエモい気持ちになります。
マーバンなんかは最近全然見かけなくなり、悲しいです。。
そもそも、13年以上前の車は重量税が高くなるという制度はどうかと思います。
モノを大事にするという事は、素晴らしいと思いますし、車買い替えを推奨する制度は、まるで政府とメーカーが。。。おっと、誰か来ましたね。
これからについて
基本的には、ムラーノのカスタム系の記事が多くなると思われます。
ただスカクーに関しても画像やわかる範囲で書いていこうと思いますし、最新のカスタムや車に関する気になった事は何でも書きたいと思います。